1978~82年にかけて「週刊サンケイ」に连载された、梶原一骑原作?中城健作画の人気コミック『新カラテ地狱変』。极真空手総裁である大山倍达をモデルにした大东徹源を主人公に据え、その壮絶な戦いと波乱の人生、そして、ケンカ空手“大東空手”を生み出していく軌跡を捉えた作品。格闘技アクションにサディスティック&エロティックな描写を織り交ぜた異色のアダルトコミックとして、梶原ファンにも賛否を呼んだ。本作は、そのOVA版第1作。現在リニューアルした『ドラえもん』の総監督をしている楠叶宏叁が、監督を務めている。女性に陵辱の限りを尽くすナチス残党。日本が誇るカラテマン、大東徹源が、その復讐に立ち上がった。